先週、長いなが〜い、お休みをいただきまして、ご迷惑おかけしました。
個人的なことですが、私はある南の島にリゾートで行ってまいりました。
そこでのことは、詳細は省かせていたきますが、暑くて暑くて、たまらなかったので、滞在最終日に、現地の散髪屋さんに行ってまいりました。
ホテルのシャンプーが身体に合わなかったのか、毎日髪の毛ボサボサだったのも、髪を切りたくなったことも、きっかけになりました。
そのお店に行きますと、お客様は皆さん現地の人。もちろん店の人も現地の人(中国系らしい)
値段は日本円で約1500円ほどでしたので、つい、その散髪屋にはいったのでした。
そこで、英語で2cmほど切ってくださいと話そうとしました。
英語が堪能ではない私が、two cm short cut, please とお願いしたところ、散髪屋さんはOK OK と気軽に答えた、まではよかったのですが。
私も、英語が通じて良かったと、安堵したその瞬間、散髪屋さんはおもむろにバリカンらしき機械を取り出し、私の髪の毛を、右の耳元から頭頂部に向かって刈り上げだしたのです。
あ、とおもったのですが、時すでに遅し・・
私は鏡の正面ではなく横向きに座らされていたので、良く見えませんでしたが、嫌な予感はしたのです。
右半分が終わって、左に移ろうとしたとき、ちょっと横目で鏡を覗くと、右半分見事に髪の毛が無くなってたのです!
ここまできたら、残り左半分も切って貰わざるをえませんので、仕方なく身を任せておりました。
かくして、両サイドと後頭部は、見事に刈り上げられ、前頭部から頭頂部にかけて短く髪の毛が残存するのみとなったのです。
他のお客様もみんな同じ刈り上げ。
店の店主らしきおじさんも同じ刈り上げだったのです。
きっと、よっぽど長めに残してくれと言わない限り、お客様は皆、店をでると同じように刈り上げられて、出てくるんじゃないかと思いました。
あとでよく考えると、twoではなくて、 tooと聞こえたんじゃないかと、自分の英会話能力の乏しさを痛感させられたのでした。
つまり、too short cut と聞こえたんじゃ、お手上げですな。
この写真、よくみると、かの国の独裁者の髪型ににてますね、あぁ、患者さんたちにイヤな印象を残さなければいいけど、、、
まずいまずい、これからどうやって皆さんの前に顔をだしたらいいのか、と思うと、あまり容姿のことで気にすることがなかった、私も、人生初めてじゃないかっていうくらい、落ち込んだのでした。
今思えば、ボサボサのほうがよかったな、なぜもう一日我慢できなかったのかと、悔やんでも悔やみきれない気持ちでした。
では、その独裁者と間違われないようには、どうしたらいいか?
運動して、顔やせして、二重あごを治すことだ、と心に決め、前向きに考えてることにしました。
とまあ、こういう事情がありましたので、皆さん私の顔を見ても、吹き出さないでくださいね、お願いしますよ。