ようやく、全国的に、緊急事態宣言も解除されましたね。
少しだけ、光が見えたように思えます。でも油断すると・・
また第二波がこないよう、皆さん気をつけましょう。
最近頭痛のアプリ「頭痛ーる」を患者さんから教わりました。
いろいろな情報を、患者さんから教わることって、
頭痛学会では、頭痛患者さんを診療する際、「頭痛ダイアリー」、
これをつけていただくと、
このダイアリーをもとに、頭痛の種類を見極めて、
頭痛薬物乱用だけは、絶対さけることが重要です。
あまり科学的でないかもしれませんが、
でも頭痛ダイアリーって、
私は、マメではないので、続けるのは無理です(;^_^A
そこで、先日ある患者さんに教えてもらったのが「頭痛ーる」
頭痛に悩む多くの方が、気圧と頭痛の関係を訴えます。
このアプリは、気圧のグラフの上に、
アプリに登録すると、住んでいる地域の気圧の変化が、
そして、このグラフの上に、頭痛の記録ができます。
頭が痛くなったら、そのつど記録し、飲んだ薬を選んでクリック。
あたま痛くなったら、どんな感じの痛みか書くこともできます。
ズキンズキンとか、締め付けられるとか、吐き気があったとか。
頭痛が起こった時、仕事で緊張してたとか、光まぶしかったとか、
さらに、数日後までの天気予報や気圧の変化が、
つまり、明日は頭が痛くなるってぞって、予想がつくのです。
でも覚悟ができて、ある意味では、患者さんにとって、
片頭痛の患者さんは、
なぜか、明確な根拠はわかりませんが、
筋緊張性頭痛は、気圧よりも、気温が低くなると筋肉が硬直して、
でも低気圧で天気が悪いときは、
とにかく、頭痛診療はその頭痛の種類を見極めて、
ちょっとしたことで頭痛薬にたよらないよう、
頭痛薬は、せめて月に10錠以下、を目標にすることで、
頭痛とともに生活する、その大切な参考資料のため、ぜひ「
なお、私はこのアプリを制作した人の回し者ではありませんので、