最近二人の新しいスタッフが相次いで私たちの仲間として加わっていただきました。
一人目は、理学療法士の女性。
長年、近くの某救急病院で活躍していらっしゃったかたです。
ベテランで経験も豊富でいらっしゃいますが、全く年齢を感じさせない明るさと若さで、患者さんを元気にさせてくれるような方です。
しかも人に暖かくて優しくて控えめ、当院の雰囲気にピッタリです。
4月下旬に初めてお会いし、面接したのですが、なんでも、今までは急性期の患者さんのリハビリテーションに携わっていて、患者さんの症状が少しでもおちつくと、他の病院に転院していってしまうので、寂しく感じることもあったそうです。
今度は慢性期の患者さんをじっくりお手伝いしたいとおっしゃっていました。
その優しい笑顔からは、静かな情熱を感じました。
すぐに来ていただくことにしまして、5月中旬から正式に当院のスタッフとして、私たちの仲間に加わっていただいています。
最近は脳卒中後遺症や、頚椎損傷、神経難病などに苦しむ患者さんたちのリハビリテーションに、ご活躍いただいています。
病院からは退院してしまったけど、もうしばらく本格的なリハビリテーションを続けたい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にお問い合わせください。
もうひとかたは、レントゲン技師の、30台の男性です。
こちらもレントゲン技師としては15年以上のベテランですが、人当たりがよくて明るく、とにかく真面目な方です。
今までは、技師さんは人材不足なのか、募集してもどうしてもいい人が来てくれませんでした。
仕方なく人材派遣会社にお願いしても、料金が高額で、しかもいいかたがきてくださった、と感じることは、あまりありませんでした。
ところが、 この技師さんはハローワークを通じて、しかも岐阜県から当院の募集を見つけて、応募してくださいました。
京都の急性期の循環器病院で活躍されていましたが、このたび岐阜県の東濃地方のご実家に帰省され、その地から来てくれています。
6月下旬に面接しましたが、なんでも、人材派遣だと相手方の病院に金銭的な迷惑をかけると思ったので、ハローワークを通じて当院を探し当ててくださったとのこと、他人に頼らず、しっかりした考えを持っていると感じました。
このことには、私も、感銘をうけまして、さっそく来ていただくことにしました。
風貌は、ディズニーのプーさんというタイプで、とても好感がもてる方で、しかも仕事は真面目、こちらも当院にピッタリのかたです。
今までレントゲン技師さんは一人でしたので、MRIからCTからレントゲンまですべて一人で行っていたので、患者さんをお待たせすることがありましたが、これでスムーズに検査ができるようになり、患者さんにご迷惑をかけることがなくなると確信しております。
お気軽にご来院いただき、検査をうけていただけます。
この新しいスタッフを含め、今後もスタッフ一同頑張ってまいりますので、みな様どうぞ末永く、よろしくお願い申し上げます。