ようやく長かった梅雨もおわり、暑い夏がやってきましたね。
汗っかきの僕にとっては、うれしくはないのですがね。
そして、もうすぐお盆ですね。
今年は、花火大会やお祭りなどのイベントがほとんどなく、オリンピックまでなくなってしまって、とても寂しい夏ですが、今年いっぱい、なんとか乗り切りましょう!
当院では、旅行に行かず地元に残っている皆様のために、11日から14日までの午前中だけですが、クリニックで診療していますので、是非ご利用くださいまし。
ところで、イベントや宴会にも行けず、浮かれた気持ちにもなれないのですから、逆にこれをプラスにとらえなければなりませんな。
心安らかに自宅で本を読んだり、人出の少ない早朝などに散歩やサイクリングしたり、体を動かして、心身を整えましょう。
ということで、私が毎週1回やっていることで、楽しみにしていることがあります。
スカイプを使っての英会話です。
といっても、たった30分間ネイティブの先生と、雑談するだけなんですけどね。
この先生は、32歳の、イギリス・フランスのハーフの男性で、今はインド在住なんですね。
インドといっても治安の悪いところではなく、チベットに近い山岳地方に住んでいる人です。
もっぱら、日本人やインド人、中国や韓国人の生徒さんらを相手に、スカイプで英会話教室をしているそうです。
私はもともと英会話は苦手で、若いころは英語で学会発表しても、質問に対して全く理解できず、答えられず、恥ずかしい思いをしてきました。
昨年のラグビーワールドカップの際も、居酒屋でウエールズ応援の英国人のカップルに、恥ずかしげもなく話しかけて、とんでもないことになったのは、昨年のブログでも書きましたとおりです。
日本人は外人に対して引け目を感じるのか、恥ずかしがって声をかけにくい、そんな方多いんじゃないですか?
今でこそ、小学生から英会話の授業があるようですが、私の時代は中学からやっと英語の授業が始まったし、まして外人の先生などおりませんでしたから、外国人にふれあうことなんて、慣れてないんですよね。
この英会話教室始めて、しばらくは慣れませんでしたが、この私の先生は日本語もある程度理解できるので、会話に困ったら助けてくれるし、話題も豊富で、話していてとても楽しいんです。
映画の話題や、旅行や日本食の話題、なんでものってくれます。
本人も日本に興味があって、いろいろ知りたいのだそうです。
ときには、私の仕事に関して、医学的なことを聞いてきます。
こんな症状のときは、どんな病気が考えられるか、とか、病気にかからないような健康法とか、いろいろ聞いてくるので、まるで診察や健康相談をしてあげてるようなもんです。
こっちがお金はらっているのにぃ。
今では、週一回30分の英会話が、私の生活のアクセントになっています。
真剣にやってないから、上達したかどうかは不明ですが、先生は褒めてくれます。
ひと月に30分、4回お話して5,000円。
これを安いととるか、高いととるかは、先生との相性次第ですね。
再来年、日本にご家族と一緒に遊びにくるというので、実際お会いできたらと楽しみにしています。
皆さんも、スカイプで英会話して国際交流、この自粛期間には特におすすめですよ。