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愛知県豊田市浄水町伊保原173-1

院長ブログ

猿投山登山

2016年5月20日
15日に猿投山に無事登ってまいりました。


朝7時半ころ、猿投神社の登山者用駐車場に到着しますと、なんと満車でした!
皆さん、朝早くから登山に来ていらっしゃるんだな、止めるところもなくてどうしようか、と途方にくれていると、ちょうど下山した方がいて、車を出されたので、運良くさっそくそこに止めさせていただきました。

いざ、買ったばかりのトレッキングシューズの紐を締めて、カッパを着て身支度し、出発とあいなりました。

初めは舗装された道をのぼり、10分ほど登ると、木の階段で始まる登山道へ。

登山道にはいると、ずーっと先まで木が鬱蒼としげり、特に急なところもなく、岩場や崖などの難所もありませんでした。
まさに高所恐怖症の人向けの山でした。

途中の道は、ずっと木の階段で整備されていますので、迷うこともなく登れました。

ところどころに綺麗な花も咲いていて、木々には、ウグイスをはじめとした野鳥の声が聞こえます。

ゆっくり眺めながら登ったためか、どんどん他の登山者に抜かされます。

しかも、この登山道を、な、なんと走って登っている体育会系の方がたくさんいらっしゃり、疾風のごとく私を追い抜いていきます。

ご高齢のご夫婦で、ステッキをつきながらどんどん登っている方もいて、私ももっと頑張らなくてはと励まされました。


1時間ほど登ると、いったん舗装道路にでてから、猿投神社東の宮の入り口に到着しました。


ここまで来たら、神社まではすぐに着くであろう、そして頂上も近いだろうとタカをくくっておりましたところ、「頂上まで1:00」の看板を見てしまいました!

一瞬、10分の間違いかと思いましたが、1時間という意味であること知り、愕然となりました。

ここまでたどり着いたらもう帰ろうか、という甘い考えも頭をよぎりましたが、走り去る体育会系の方、ステッキの高齢者の方をみると、これではいけないという思いになり、気力をふりしぼって登りました。

40分ほど登ったところ、やっと東の宮にだとりつき、さっそくお参り。

そしてさらに20分くらい登りますと、人がワイワイと集まっている場所があり、そこが頂上とわかりました。

まさに立札通り、東の宮の入り口から1時間かかりました。



しかし頂上はというと・・・

思ったより、眺めは素晴らしくはありませんでした。

木々の間から瀬戸市や高蔵寺方面が少しだけ見渡せるだけで、曇っていたせいもあり、遠くの山々は見えませんでした。

標高630メートルの猿投山より、80メートルの小牧山のほうが、ずっと眺望がよかったので、ちょっとがっかり。


でも途中の山道は、木々の間からこぼれる朝日や、きれいなお花がみられ、野鳥のさえずりが聞けて、気分がよかったので、やっぱり来てよかったなと思いました。

頂上でオニギリを食べて、帰路につき、帰りには西の宮に立ち寄って、またまたお参りし、猿投神社まで無事下山しました。

このとき万歩計を見ますと「19800歩」! 

私にとっては最高記録でした。これも自己満足しました。


最後は猿投温泉の日帰りの湯で、一風呂浴びて帰宅しました。

至福の時間、ありがとうございました。また次回は別のお山でお世話になります。



翌日からしばらく筋肉痛で、歩くのがやっとでしたので、報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。