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愛知県豊田市浄水町伊保原173-1

院長ブログ

病院にお見舞い

2015年3月24日
少しずつ春めいてきましたね。

昨日、いつものように上り愛知環状線に乗って、保見駅めざして出勤しました。
車窓からの景色を、花がさきはじめたな~っと、ボーっとみつめていました。春の陽気にさそわれたのがいけなかったのです。

あぁ、見馴れた保見駅前広場だなっと思ったときは、もうすでに遅し。
その駅前広場は、ゆっくりと視野の右のほうに流れて行くのでした。
そう、降り損ねてしまったんです。
ヤバイと思っても、あともどりはできず、急にそわそわして、次で降りなきゃと思って、回りの人に「すみません」と声をかけながらドアに向いました。

次の駅は貝津駅。初めて降り立ったホームです。

保見駅とは反対のドアが開き、ホームに降り立つと目の前に駅員さんがいて、切符を回収していました。
保見駅にもどりたいので反対側のホームに行きたいと告げると、いやここに居てくださいとの返答でした。

はじめ意味がわからなかったのですが、10分ほど待っていると聞きなれないファンファーレとともに、反対側から同じ線路を走る高蔵寺行き下り電車がやってきました。
貝津駅は、なんと線路の片側にホームがちょこんと付いているだけの、本当に小さな駅だったんですね。

保見よりも上をいく、のどかな小さな駅だったとは、思いもよりませんでした。
JRや名鉄ではこんな駅みたことありませんでした。

貝津駅は中京大学に最も近い駅と聞いていましたので、こんな小さな駅に、あの浅田さんも室伏さんも降り立っていたのかなぁと思ってみると、なんだか浮かれた気分になり、遠回りしてよかったと思うようになりました。

思ったより早く電車が来たので、遅刻せずに病院に到着できまして、余計ほのぼのした気持ちになれました。

愛知環状線、やっぱりいいですねぇ、ますます好きになりました。



開業当初から毎日のように当院にリハビリに通っていただいていた、ある患者さんが、先週近くの病院に入院されたので、お見舞いに行ってきました。
とても心配していたのですが、思ったよりお元気で、食事も食べられていました。
もうすぐ退院とお聞きし、ほっと安心しました。

その患者さんが、「真向かいの病室に、先生のところに通っている患者さんが入院しているよ」と教えてくださったので、そちらにもお見舞いに行きました。
その患者さんは、やはり開院当初からリハビリに通院してくださっていた方です。
高齢ということもあり、まだ自分で食事はとれないようでしたが、私の顔をみて、ちょっとびっくりしたように微笑んでくださいました。

ご家族がお部屋にいらっしゃったので、ご挨拶しました。
そして、患者さんがよくなって、ご自宅に帰れるようになったら、往診に行かせてもらいますと約束して、病院を辞してきました。

この日は患者さんの微笑みが見られたし、人と人の繋がりを感じられました。
私はもう病院勤務医ではなく、高度な治療には携われず、大したお手伝いもできませんが、あらためて、この仕事についてよかったなあと感じました。