先日、ついに2回目のコロナワクチン接種を受けてきました。
前回は4度もドジってしまいましたので、今度こそ完璧な接種を目指したのでした。
接種する会場は前回と同じでしたので、二回目とはいえ、駐車場の入り方も止める場所も、入り口もすべて知り尽くしていました。
今回はスリッパも、問診票も、前回うけたあとにもらった証明書も持参しましたし、前回間違えた出口からではなく、入り口からちゃーんと入ったのでした。
会場にはいりますと、今回は前回と違ってとても混み合っていました!まさに密になっていたのです。
受付に並んで数分すると順番が回ってきたので、颯爽と証明書と問診票を差し出すと、「では身分証明書を提示ください」といわれて・・
あ”っ・・
車に忘れたのでした(-_-;)
やはり完璧にはいかないようで、諦めて車まで取りに行き、受付に戻ってきたのでした。
次に問診の順番を待っていると、「おーい、むつお先生!」の声がしました。
偶然にも、前回会場でお会いした医師会の先生にまたしてもお会いしたのです。
前回は私のほうが後でしたが、今回は私のほうが一足先でした。
知り合いがいて、ホッと一息ついて、前回同様に問診をすませて、いざ注射。
今回は、ちょっとベテランそうな(あ、失礼)看護師さんのところに行き、打っていただきました。
前回と同じ左側の上腕に打ってもらったのに、不思議なことに今回は全然痛くありませんでした。
注射に慣れたのかな?
それとも看護師さんの腕の差?
まあ何はともあれ二回目の注射も無事終了し、証明書にシールを張っていただき、待機所に入ったのでした。
今回はスリッパもちゃんと履いてるし、暇つぶしに本まで持ち込んだのです。
もう完璧!って思いました。
それもつかの間、5分もしないうちに、ポンポンと肩をたたく人が。
かの医師会の先生で、「むつおさん、僕らはトシだから、(副反応は)大丈夫、さあ帰るよ!」と声をかけられたのです。
ちょっとルール違反ですが、まあいいかと、一緒に会場を後にしたのでした。
2回目の接種は熱が出る、と報道されていました。
特に若い人は(何才ほどか忘れましたが・・)発熱する人が60%ほど、聞いていましたので、実は心配で、翌日の診療はできるのだろうか、と気に病んでいました。
しかし、見事にうらぎられたのです。
やはり若くはなかったのですね😞
いずれにしても、副反応もなく、無事ワクチン接種を終えることができまして、翌日の診療にも全く影響がなかったこと、本当によかったです。
しかも、これでコロナウイルスに対する免疫ができて、鎧をきたような気分になり、安心感を得ることができました。
と、私の体験談を二回に分けて書かせていただきましたが、これはあくまで私の体験であって、発熱や倦怠感といった副反応がでることは十分ありえます。
主治医のいる方は、よく相談して納得してから打つようにしてください。
多少のことは我慢すれば、コロナウイルスに打ち勝つことができる、と信じて、皆さんワクチンを受けてきてください。
そして、私のようなズルはしないように!
ちゃんと打ち終わった後も、15分間待機していてくださいね。