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愛知県豊田市浄水町伊保原173-1

院長ブログ

クリスマスのミサ

2024年12月25日

 今年も残すところわずかになりました。

 

寒い日がつづき、インフルエンザなど感染症も流行ってきております。

 

寝正月になってはいけませんので、くれぐれもお身体にお気をつけください。

 

本日はクリスマスイブでした。

私はこれでもカトリック信者でありますが、ふだん怠けておりまして、ミサにあまり参加しませんでしたが、毎年イブの夜のミサにだけは、参加してきました。

 

ところが、私がよく通っている平針の教会は、イブのミサが夜7時からの一回だけ、というのです。

 

仕事終わるのが7時だから、とても間に合いません。

 

それにクリスマスのミサといえば、カトリック信者のみならず、その他の人もたくさん集まってくるので、毎年とっても混みあうのが当たり前です。

 

そこで、今年はクリスマスイブのミサに参加するのは諦めて、去る22日の日曜日の夕方、名古屋市内にある布池教会にいってまいりました。

 

私、教会に着くまで知らなかったのですが、この日の夕方のミサは英語のミサでした。

 

来ている信者の方もほとんどが外国人で、フィリピン人など東南アジア系、中国人や韓国人らしきひとたちばかりでした。

 

ミサの前、英語で案内している教会のスタッフらしき人がいたので、「私、こう見えてもジャパニーズですが、参加してもいいのでしょうか?」と日本語で問いかけたら、

「もちろんです。」と日本語で返事が返ってきました。

 

あぁ、よかったと安心してミサに参加しました。

 

初めて英語でのミサに参加しまして、外国人の神父様の話も司会の方の話も、半分以上聞き取れませんでしたが、ミサの進行は日本式と同じなので、大体のことは理解できました。

 

その中で感銘をうけたのは、賛美歌です。

 

日本のミサは、なんとなく暗い感じの賛美歌ですが、英語ミサでは、ギターの演奏で、とても明るい雰囲気なんです。

 

ギターの演奏に合わせて、フィリピン人と思われる人たちが、踊っているんですね。

 

初めての光景でした。従来の日本のミサのイメージと全く違っていました。

 

そして、いつもの通り、神父様の聖書朗読や説教を聞き、世界の平和をお祈りし、ご聖体拝領をして、少々献金して帰ってきました。

 

教会の中は撮影禁止なので、最後に外からの教会を撮ってまいりました。

 

これで、安心して新年を迎えられそうです。

めでたし、めでたし。