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院長ブログ

今年も飲み会三昧

2018年3月6日
お久しぶりです。

今年まだ二回目のブログです。しかも2月はなし!

サボってばかりいたのは、寒くて寒くて手が動かなかったからです。


というわけではありませんが、一度筆が遠のくと、遠のいたままになってしまって・・・
何事にもそうですが、継続しなければいけませんね、反省してます。

それにしても、今年はインフルエンザが猛威を奮っていましたね。皆さんはご無事でしたでしょうか?

今年のインフルエンザは、B型が多い印象でした。しかも、微熱で一見ただの風邪だと思われる人も、インフル検査してみると陽性だったり、下痢と吐き気で胃腸炎かと思えばインフルエンザだったり・・

全く侮れませんでした。

しかも、A型が治ったと思ったら、次にB型にも感染したという、不幸な方もちらほら。

3月に入って少し暖かくなったせいか、流行も峠を越えた感があります。少しホッとしています。


今年は、私の勝手な目標をいくつか掲げたのですが、その一つに「飲酒は週に2回まで」があります。

以前病院勤務医時代は、ストレスが溜まっていたせいか、ほぼ毎日お酒を飲んでいたと記憶しています。

しかし、酒を一滴も飲まずに寝た日は、翌朝とっても幸せな気分で、何でも前向きに頑張れる気になれる、ということが最近わかったのです。(なに、おそいって!?)


では、お酒飲まずに寝つけるにはどうしたらいいか、はたと考えました。

クタクタになるまで仕事して、体力の限界まで運動して、寝てしまえばいいのです。

でも、仕事が忙しくない日もありますから、そんな日は運動して、運動するには、じゃぁジムに入ろうかということで、最近ジムに入会しました。(いつまでつづくかわからないけど)

そして、酒を飲む日も順調に減ってきたのです。


ところが、先月の24日土曜日、久しぶりに飲む機会がありました。

消防隊が主催した、「豊田市救急業務連絡協議会」。

この会議そのものは、昨年までの救急業務の実績や実態の報告、今年からの業務計画(ドクターカーの活用や小中学生に対する応急手当普及事業など)を検討する会で、活発な意見交換がありました。

そしてその後には懇親会、すなわち飲み会が、ホテルの中華料理屋さんで開かれました。

私は当初、25日の日曜日に東京で頭痛の講習会に参加して勉強する予定でしたので、飲み会は失礼する予定でした。

しかし、救急隊の方々とざっくばらんにお話できる会は貴重だから、参加したほうがいい、と事務局から言われたので、それもそうだな、一次会で乾杯したら、失礼しようと心に決めて参加をしたのでした。

でもこの会には、私の敬愛する先輩であり飲み仲間でもある、外科医会会長さんが参加しており、さらに救急隊の人たちは、体育会系のノリのいい人ばかり、そう簡単には失礼できません。

嫌な予感は的中したのでした。

乾杯が終わって、ビールを少しのんだあと、隣の若い救急隊の方が、「老酒」いきますか、っていうので、ついつい老酒に手を出したのが運の尽き、しかもホット老酒なので、一気に酔いが回ること、この上なし。

そして、反対側の隣の席にいた救急隊の方は、当初はお互い同年代だと思っていて、話がはずみました。
そのうち、ラグビーの話になり、私は昨年なくなった平尾誠二氏や、ノーベル賞の山中教授と同級だと話すと、私はその救急隊の人より10才近く年上だった、ということがバレました。

すると彼は、「先生はすごく若く見えますねぇ、びっくりしました!」とおだてられ、さらにいい気分になり、ますます酔いが回ってきたのでした。

かくして、乾杯後に失礼するつもりが、会の最後まで居てしまったのです。


さらには、二次会に行くぞ、と外科医会会長さんの号令のもと、結局二次会にも参加することになりました。やはりこんなことになるんじゃぁないかと思ってましたが。


二次会は、あるワインバーに行きました。

私の前に座った、ある消防署の署長さんの話は衝撃的でした。

その方は、神戸の大震災でも、東北の津波でも陣頭指揮をとっていたそうです。さすが、署長さんにまで出世する人は違うな、と思いました。

あの東北の津波のときは、つぎからつぎへと、海に浮かぶ遺体を運び出し、検死のために医師を案内したことなど、大変な経験をお話してくださいました。
人助けのために、東北まで出向いたのに、思いは叶わず亡くなった人ばかりを目にして、さぞ残念だったでしょうに。
こんな苦労をしてきたからこそ、まさに今のこの署長さんがあるんだなと、尊敬しました。

また、二次会でご一緒した、近くの保見消防署の隊員の方ともお話したところ、軽傷の患者さんは、クリニックに送っていいですか、と尋ねられました。
なんでも、大病院に軽傷者を運ぶと、救急担当の先生に怒られることがあるんだそうです。

どんな軽傷の人でも、依頼があれば運ばなければならないし、かといって運んだら怒られるし・・・とても困っているそうです。
救急隊だけで軽傷とは判断できない場合もあるし、断って以外に重症だったら救急隊の責任も問われるってこと、病院の医師も救急隊の立場を理解しなくてはいけませんね。

私のクリニックが診療時間帯であれば、喜んで引き受けます、とお答えしました。


翌日の頭痛の講習会が頭をよぎり、みなさんより早めにお店を出たのですが、最後はやっぱり終電。
でも、なんと、今度はちゃんと、自宅のある高蔵寺で電車を降りられたんです(^_^;)



そして、その三日後の先週火曜日、さっそく救急隊から交通事故の患者さんが運ばれてきました!

意識もしっかりとした軽傷の患者さんでしたが、顔に傷を負ってました。
私のクリニックで引き受けさせていただいたところ、患者さんも、救急隊のかたも、ホッとしていただけたようです。



今回の飲み会、いや会議に参加して、救急隊の方たちと交流できて、本当によかったなぁ。