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院長ブログ

梅雨の時期の悩み-片頭痛と汗かき

2017年6月25日
何度もしつこいですが、この梅雨の季節は、汗っかきの私にとって、とても嫌な季節なんですよね。

本日も、仕事に行くときの保見駅からクリニックまでの間、大汗かいてしまいました。帰りもまた同じです・・

もともと天然パーマの私の髪の毛は、湿気に対して、さらにクリンクリンに膨張し、まさにアフロヘアーになってしまいます。
患者さんも、私の髪の毛見て、さぞ暑苦しいでしょうに。



この梅雨の時期に、当院に来ていただく患者さんで、特に目立つ症状が二つあります。


ひとつが片頭痛。

以前から、片頭痛の患者さんの発作が誘発される原因のひとつに、「天候の変化」があります。

特に「雨の日の前日」は、片頭痛患者さんにとって鬼門です。

台風の来る前はもっとも顕著に、片頭痛発作が起こるそうです。

下手な天気予報よりよっぽど当たるかもしれませんね。

片頭痛患者さんの五感はとてもするどく、そういった患者さんを診察する医師は、患者さんに勝るとも劣らない五感を身につけていなければならない、とは、ある頭痛専門医の先生が講演でおっしゃっていた言葉です。


では、なぜ雨の日と片頭痛の発作が関係あるのでしょうか?

それは、頭痛学会の講演会でも、みなさんわからないとおっしゃってました。

ある先生は、気圧の変化とくに低気圧により、頭の血管が拡張して頭痛が起こるのではないか、と話していましたが、何も科学的な根拠はないそうです。

そんな理由はどうでもいいって言えばどうでもいいんですけどね、片頭痛患者さんにとっては、何とかして欲しいでしょう。
でも自然現象には勝てないんです。

片頭痛と診断された方は、「雨の日の前日」は覚悟して、早めに片頭痛薬や予防薬を服用するしかないのかもしれません。

そんな患者さんが、最近当院によく相談に来てくださいます。


それから、もうひとつこの時期多いのが、私と同じ、汗がなんとかならないかとの相談です。


当院では、もともとは「手足の拘縮」の緩和と、「顔面けいれん」にボトックス注射をしていました。

ボトックス治療は、「腋窩多汗症」すなわち脇の下の汗っかきの人に、注射すると汗が軽減します。

残念ながら手汗や足汗など、他の身体の部分には注射できませんので、からだ中の汗で悩んでいる人には喜ばれません。

それでも、脇の下の汗だけでもよくなればいい、という方にはお勧めです。

保険はきいても、注射薬のお代が高いので、ちょっとお金はかかっちゃいますけど、お悩みのかたは是非お問い合わせください。


ここらでボトックスの宣伝をしますと、

「手足の拘縮」の方に
脳卒中や頚椎損傷などで手足が拘縮してしまったひとに、固くなった筋肉に注射しますと、、少し筋肉が柔らかくなります。
そして、服を着たり脱いだりしやすくする、手のひらを広げやすくして爪が手のひらに食い込まないようにする、尖足を改善して歩きやすくするなどの効果があります。

これで少しでも生活しやすくなれば、喜んでいただけます。


「顔面けいれん」の方に
左右どちらかの顔半分がけいれんして、目が開きにくくなったり、口がひきつれて話しにくくなったり、人前で顔がひきつれて恥ずかしいなどのお悩みの方に、顔の筋肉にボトックスを注射します。

症状が軽減して生活が向上すれば、喜ばれます。

いずれも効果は永久ではないことや、副作用もありうることなど、いろいろ説明を聞いてから治療をうけていただきますので、是非一度ご相談いただければ幸いです。
 

今回は、不本意ながら、宣伝に終始してしまいました。ご容赦くださいまし。