オリープの木を４本植えているのですが、１年ももたずにカミキリムシにやられて、枯れてしまったり、風で倒れてしまったり・・
スタッフも毎朝水やりやって、肥料も与えてくれるのですが、なかなかうまくいきませんでした。
私は・・といえば、木や花を育てることって、あまり経験がなく、いつもスタッフに任せきり。
院長がそんな気持ちでは、木も育ちませんよね。
今年は、MRIの建物ができたので、花壇もその脇に伸びて、少し広くなりました。
今年こそはなんとかオリーブも育てて、きれいなお花を、と思っていました。
そこに、協力な助っ人が！
当クリニックにリハビリや糖尿病の治療に通院していただいてる患者さんのI さんが、もともと園芸の仕事をされていて、今は頼まれた仕事だけやっているとのこと。
いつも笑顔の素敵な男性ですが、ある日うちの花壇を見てやってくださいな、と頼んだところ、二つ返事でお手入れをしてくださることになりました。
その患者さんは、倒れかけてたオリーブの木に手をさしのべて、竹で支えてくださいました。
空いた花壇にツツジをたくさん植えてくだいました。
リハビリに来院してくださったときには、いつも肥料まいたり、お手入れをしてくださいます。
おかげさまで、みごとにツツジの花が咲きました。
オリーブの木も元気に育っています。
私は、I さんの健康をお守りすることでしかお返しできませんが、どうぞ末永く、当クリニックの花壇の面倒を見てくださいませ。
